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バイト先の店長夫婦と今度カラオケに行こうという話になった。
普通の若者ならば何にも気にせずにフラフラと顔を出すところなのだが、
私という男はどうしても音楽に関しては見栄を張りたいのである。
店長たちの知っている往年のヒット曲を華麗に歌い上げ、
こんな曲もちろん知っていますよとドヤ顔をしてやりたいのである。
そもそも年配の方というのは自分の知らない曲にあまり興味がないようだ。
私は楽器が置いてあって歌えるバーなんか好きで時々行くのだが、
友達と自分たちの作ったオリジナル曲(知ってるわけがない)を数曲演奏して
気持ちよくなって「あー楽しかった」と帰ったあとに
マスターが書いたその日のブログを読んだら
「僕らくらいの歳になると知らない曲ばっかり歌われるとキツイなぁ」
みたいな事が書いてありショックを受けたことがある笑
そんなこんなで私は最近、古き良き日本のフォークやニューミュージックを聴いている。
人生、常に勉強である。
吉田拓郎
さだまさし
松山千春
オフコース
南こうせつ
財津和夫
長渕剛
サザンオールスターズ
...etc
いろいろ聴いたが一番ツボにハマったのはさだまさしだ。
実は私の両親はさだまさしが好きで子供の頃に
何度かコンサート連れて行かれたことがある。
残念ながら子供の頃の私にはさだまさしの偉大さが
全く理解できなかったのでだいたい寝ていた。
さだまさしの素晴らしいところ、
それは曲が素晴らしいというのはもちろんなのだが
それぞれの楽曲が明確な物語を持っているというところである。
ちょっと前まで話題になっていた偽ベートーベン事件でもわかるように
人々は物語を追いかけるのが好きなのだ。
さだまさしの楽曲には特別な物語性がある。
自分のところに嫁に来る女性に向かって歌う「関白宣言」、
学生時代に付き合っていた彼を思い出して歌う「主人公」など
恋愛・結婚など多くの人が自分の生きた人生と重ね、
共感できる普遍的なテーマの楽曲はもちろん数多くあるのだが、
出てくる単語はだいたい同じで助詞が違うだけだと
揶揄される最近のJ-POPとは一線を画する。
たとえば、遠い国の診療所で働く医師が友人に歌う「風に立つライオン」など
ニッチな設定の楽曲も多くあり、ただただ多くの人が共感できるというだけではないということがわかる。
さだまさしの作る歌詞には徹底したディテール描写が見られるのだが、
それはその歌を唄う人物のイメージがしっかりと作られているからだ。
その人の人生の一部が垣間見えた瞬間、私たちはそこに物語性を読み取り感動する。
助詞だけ変えて歌える人生なんてないのだ。
さだまさしは小説も書いているのだけれど
下手したらどの楽曲も小説書けるんじゃないかな
いやぁほんと天才(゜-゜)
普通の若者ならば何にも気にせずにフラフラと顔を出すところなのだが、
私という男はどうしても音楽に関しては見栄を張りたいのである。
店長たちの知っている往年のヒット曲を華麗に歌い上げ、
こんな曲もちろん知っていますよとドヤ顔をしてやりたいのである。
そもそも年配の方というのは自分の知らない曲にあまり興味がないようだ。
私は楽器が置いてあって歌えるバーなんか好きで時々行くのだが、
友達と自分たちの作ったオリジナル曲(知ってるわけがない)を数曲演奏して
気持ちよくなって「あー楽しかった」と帰ったあとに
マスターが書いたその日のブログを読んだら
「僕らくらいの歳になると知らない曲ばっかり歌われるとキツイなぁ」
みたいな事が書いてありショックを受けたことがある笑
そんなこんなで私は最近、古き良き日本のフォークやニューミュージックを聴いている。
人生、常に勉強である。
吉田拓郎
さだまさし
松山千春
オフコース
南こうせつ
財津和夫
長渕剛
サザンオールスターズ
...etc
いろいろ聴いたが一番ツボにハマったのはさだまさしだ。
実は私の両親はさだまさしが好きで子供の頃に
何度かコンサート連れて行かれたことがある。
残念ながら子供の頃の私にはさだまさしの偉大さが
全く理解できなかったのでだいたい寝ていた。
さだまさしの素晴らしいところ、
それは曲が素晴らしいというのはもちろんなのだが
それぞれの楽曲が明確な物語を持っているというところである。
ちょっと前まで話題になっていた偽ベートーベン事件でもわかるように
人々は物語を追いかけるのが好きなのだ。
さだまさしの楽曲には特別な物語性がある。
自分のところに嫁に来る女性に向かって歌う「関白宣言」、
学生時代に付き合っていた彼を思い出して歌う「主人公」など
恋愛・結婚など多くの人が自分の生きた人生と重ね、
共感できる普遍的なテーマの楽曲はもちろん数多くあるのだが、
出てくる単語はだいたい同じで助詞が違うだけだと
揶揄される最近のJ-POPとは一線を画する。
たとえば、遠い国の診療所で働く医師が友人に歌う「風に立つライオン」など
ニッチな設定の楽曲も多くあり、ただただ多くの人が共感できるというだけではないということがわかる。
さだまさしの作る歌詞には徹底したディテール描写が見られるのだが、
それはその歌を唄う人物のイメージがしっかりと作られているからだ。
その人の人生の一部が垣間見えた瞬間、私たちはそこに物語性を読み取り感動する。
助詞だけ変えて歌える人生なんてないのだ。
さだまさしは小説も書いているのだけれど
下手したらどの楽曲も小説書けるんじゃないかな
いやぁほんと天才(゜-゜)
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年が明けてずっと打ち込みバイト打ち込みバイトバイトバイトな生活を送っていた。
打ち込みのピアノで伴奏をつけて
打ち込みでストリングスとか入れたりして
なんだか壮大な曲を作ろうと頑張っていた。
とても頑張っていたのだが
なんとも薄っぺらい嘘みたいな音になってしまう。
もっと高価なソフトを買えば違うのかもしれないけれど
良いソフトを買うにはお金がない。
そんなもやもやしているときに出会ったのが大橋トリオである。
名前は知っていたがちゃんと聴いたことがなかった大橋トリオさん。
三人組と思いきや実はソロアーティストで楽器も全部自分で演奏したり、
パソコンの打ち込みしたりして制作しているらしい。
打ち込みと生演奏が自然と混ざり合いどこが打ち込みなのか
一聴しただけではわからない程のクオリティである。
僕は大橋トリオの曲を聴いて自分の音源との差にかなりショックを受け
3日はなんもやる気がせぇへんわ状態に陥った。僕はこれを大橋ショックと呼んでいる。
プロというのはすごい。
だがどうにか近づきたい。
次の日にツタヤに行って大橋トリオのアルバムを全部借りてきて研究。
関係ないけど毎回ツタヤさんに行くとお金持ちになったらちゃんとCD買います
ごめんなさいという申し訳ない気持ちになるのは僕だけだろうか?
文章にするとかなり当たり前なことなのだが
テクノなどのクラブミュージックでない限り一番大きい音量で聞こえる
和音を奏でる楽器は絶対生演奏でないと不自然になってしまうという結論に至る。
打ち込みの音源は隙間を埋める程度に
生演奏と打ち込みの比は7:3くらいが限度だろうか。
そんなわけで先程のピアノ伴奏の曲はボツにして新しく曲を作った。
生演奏サイコ-という結論に至った訳であるが
僕がまともに演奏できるのはギターくらいのもんだ笑
大橋トリオはドラムでもなんでもできるのである。
もう開き直ってギターばっか弾いた...笑
あとこれからは歌詞も普段自分が考えていることとか
思っていることをそのまま難しいことは考えないで曲にしようと思う。
今まではメロディを先に作って、後から言葉を当てはめるという作業を
しなくてはならんかったのだが
これからはメロディと歌詞を同時に作るスタンスに変えようと思う。
最近さだまさしとか聴いているのだが
さださんはメロディと歌詞を一緒に作るという話を聞いて
大変感銘を受けた。
さて、そうなると普段のお前は何を考えているのだという話になるのだが
僕の思考の半分は中二、もう半分はダジャレである。
今回の歌詞も上手いこと言ってやろうという気合がひしひしと伝わってくる。
↓
。
打ち込みのピアノで伴奏をつけて
打ち込みでストリングスとか入れたりして
なんだか壮大な曲を作ろうと頑張っていた。
とても頑張っていたのだが
なんとも薄っぺらい嘘みたいな音になってしまう。
もっと高価なソフトを買えば違うのかもしれないけれど
良いソフトを買うにはお金がない。
そんなもやもやしているときに出会ったのが大橋トリオである。
名前は知っていたがちゃんと聴いたことがなかった大橋トリオさん。
三人組と思いきや実はソロアーティストで楽器も全部自分で演奏したり、
パソコンの打ち込みしたりして制作しているらしい。
打ち込みと生演奏が自然と混ざり合いどこが打ち込みなのか
一聴しただけではわからない程のクオリティである。
僕は大橋トリオの曲を聴いて自分の音源との差にかなりショックを受け
3日はなんもやる気がせぇへんわ状態に陥った。僕はこれを大橋ショックと呼んでいる。
プロというのはすごい。
だがどうにか近づきたい。
次の日にツタヤに行って大橋トリオのアルバムを全部借りてきて研究。
関係ないけど毎回ツタヤさんに行くとお金持ちになったらちゃんとCD買います
ごめんなさいという申し訳ない気持ちになるのは僕だけだろうか?
文章にするとかなり当たり前なことなのだが
テクノなどのクラブミュージックでない限り一番大きい音量で聞こえる
和音を奏でる楽器は絶対生演奏でないと不自然になってしまうという結論に至る。
打ち込みの音源は隙間を埋める程度に
生演奏と打ち込みの比は7:3くらいが限度だろうか。
そんなわけで先程のピアノ伴奏の曲はボツにして新しく曲を作った。
生演奏サイコ-という結論に至った訳であるが
僕がまともに演奏できるのはギターくらいのもんだ笑
大橋トリオはドラムでもなんでもできるのである。
もう開き直ってギターばっか弾いた...笑
あとこれからは歌詞も普段自分が考えていることとか
思っていることをそのまま難しいことは考えないで曲にしようと思う。
今まではメロディを先に作って、後から言葉を当てはめるという作業を
しなくてはならんかったのだが
これからはメロディと歌詞を同時に作るスタンスに変えようと思う。
最近さだまさしとか聴いているのだが
さださんはメロディと歌詞を一緒に作るという話を聞いて
大変感銘を受けた。
さて、そうなると普段のお前は何を考えているのだという話になるのだが
僕の思考の半分は中二、もう半分はダジャレである。
今回の歌詞も上手いこと言ってやろうという気合がひしひしと伝わってくる。
↓
生まれたときから
重いものを背負って
道などないから
迷うこともあるんだ
生きる意味は知らない
時々考える
考えすぎた日は
ちょっと暗くなるよ
既に此処は
死ねるくらい暑いとこさ
だけど死ねない
だって君を運ぶのさ
まだ知らない明日へと
砂漠に咲く花
君に見せてあげるよ
水がなくても大丈夫
僕はこぶがあるから
君がいなくても大丈夫?
そんな訳がないよ
いつも此処は
死ねるくらい暑いとこさ
砂漠なんだ
僕は君を運ぶのさ
誰も知らない明日へと
砂漠の夜はとても寒くて
1人きりでは死んでしまうよ
既に此処は
死ねるくらい暑いとこさ
僕は君を運ぶのさ
まだ知らない明日へと
今日も此処は
死ねるくらい暑いとこさ
僕は君を運ぶのさ
誰も知らない明日へと
。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
最近は新しい音楽やバンドを探すのにも飽きて
70年代や80年代の洋楽の名盤なんかを
聴いたりなんかしていた。
fleetwood mac 「second hand」
70年代や80年代の音楽を聴いているとなんかもう素晴らしくて、
新しい音楽なんて作る必要ないんじゃないかとか思う瞬間がある。
ネットのニュースなんかでもレコード会社は新しいCDなんて作っても売れないのだから古い音源をより良い音質で再販したりした方がいいんじゃないか?というような記事をよく見かけるし、CDショップに行ってもCDの数はどんどん減っているし、所狭しと並んでいるのはなんだかよくわからないアイドルのCDだし、人間だかロボットだかよくわからんようなCDが大人気だし、CDなんてのはデータの入れ物でしかないとか考えてる人が多くなっているし、バンドでメジャーデビューしても給料なんて雀の涙程度だとよく聞くし、実際に最近メジャーのバンドがどんどん活動休止してるし、
なんてこと考えながらも流行の音楽も聴かないと
とか思って暇なときはYOUTUBEを観たりしている。
今日はきのこ帝国ってバンドの
ライブ動画をたまたま見たのだが、
なんだか思うところがあったのでここに
書きたいと思う。
きのこ帝国ってバンドはシューゲイザー好きな友人がいて
以前から知ってはいたのだがライブ動画は初めて見た。
このライブは2011年7月12日に
新宿モーションというライブハウスで
行われたときのものらしい。
そういや、2011年とか僕も新宿モーションで
何度かライブしたことがあったなぁと思い出した。
当時、僕は猫とマシンガンというバンドをやっていたんだけど
ライブをしてもお客さんは全然来なくて
もっとずっとへたっぴだったなぁ。
この動画を観て思ったことは
彼女たちは演奏が上手いだけじゃなくて
なんだかよくわからないけれど表現したいものが
2011年の時点で確立されているということ。
なんだろう?人間の狂気のようなものかもしれないし
孤独みたいなものかもしれない。
きっと表現せずにはいられないんだ。
どんなにモノが売れなくなっても
人は表現することをやめられない。
おまけに最近僕はユリイカというタイトルの曲を作っていたのだが
まったく同じ名前の曲が去年の2月に発売されていた。
ユリイカとはギリシャ語で「見つけた」という意味で
ユリイカという雑誌があったりして
別にすごく珍しいタイトルというわけではないのだけれども
かぶっているのがなんだか嫌なのでタイトルを変えようと思った笑
去年の2月に出た「eureka」というアルバムは
ジャケットを見ただけでカッコいいのだ。
今年のライブ初めはきのこ帝国に決めた。
2014年、僕は何を表現しようか
今年もよろしくお願いします。
最近は新しい音楽やバンドを探すのにも飽きて
70年代や80年代の洋楽の名盤なんかを
聴いたりなんかしていた。
fleetwood mac 「second hand」
70年代や80年代の音楽を聴いているとなんかもう素晴らしくて、
新しい音楽なんて作る必要ないんじゃないかとか思う瞬間がある。
ネットのニュースなんかでもレコード会社は新しいCDなんて作っても売れないのだから古い音源をより良い音質で再販したりした方がいいんじゃないか?というような記事をよく見かけるし、CDショップに行ってもCDの数はどんどん減っているし、所狭しと並んでいるのはなんだかよくわからないアイドルのCDだし、人間だかロボットだかよくわからんようなCDが大人気だし、CDなんてのはデータの入れ物でしかないとか考えてる人が多くなっているし、バンドでメジャーデビューしても給料なんて雀の涙程度だとよく聞くし、実際に最近メジャーのバンドがどんどん活動休止してるし、
なんてこと考えながらも流行の音楽も聴かないと
とか思って暇なときはYOUTUBEを観たりしている。
今日はきのこ帝国ってバンドの
ライブ動画をたまたま見たのだが、
なんだか思うところがあったのでここに
書きたいと思う。
きのこ帝国ってバンドはシューゲイザー好きな友人がいて
以前から知ってはいたのだがライブ動画は初めて見た。
このライブは2011年7月12日に
新宿モーションというライブハウスで
行われたときのものらしい。
そういや、2011年とか僕も新宿モーションで
何度かライブしたことがあったなぁと思い出した。
当時、僕は猫とマシンガンというバンドをやっていたんだけど
ライブをしてもお客さんは全然来なくて
もっとずっとへたっぴだったなぁ。
この動画を観て思ったことは
彼女たちは演奏が上手いだけじゃなくて
なんだかよくわからないけれど表現したいものが
2011年の時点で確立されているということ。
なんだろう?人間の狂気のようなものかもしれないし
孤独みたいなものかもしれない。
きっと表現せずにはいられないんだ。
どんなにモノが売れなくなっても
人は表現することをやめられない。
おまけに最近僕はユリイカというタイトルの曲を作っていたのだが
まったく同じ名前の曲が去年の2月に発売されていた。
ユリイカとはギリシャ語で「見つけた」という意味で
ユリイカという雑誌があったりして
別にすごく珍しいタイトルというわけではないのだけれども
かぶっているのがなんだか嫌なのでタイトルを変えようと思った笑
去年の2月に出た「eureka」というアルバムは
ジャケットを見ただけでカッコいいのだ。
今年のライブ初めはきのこ帝国に決めた。
2014年、僕は何を表現しようか
今日は坂本龍一について
クリスマスになると戦場のメリークリスマスを聴きたくなるよね。
知らない人もいるかもしれないので説明すると
坂本龍一はもともとYMOことイエローマジックオーケストラという
テクノバンドのメンバーでした。
初めて東洋のバンドが海外で評価されたと言って
当時は大変なブームになりました。
当時、日本人にはいわゆる洋楽的なリズム感が欠けており
どうしても海外のポップスやロックと比べると
音楽的に劣っているような印象を受けました。
ですから海外で日本のポピュラーなバンドが評価されるようなことは
ほとんどなかったのです。
そこで彼らは、逆にリズム感を感じないような機械的な電子音に
合わせて東洋的なメロディの楽曲を演奏するという
スタイルを開拓したのです。
土俵を変えれば勝負できると思ったんですね。
とても頭が良いです。
面白いのは坂本龍一は東京芸術大学大学院まで卒業した
生粋のクラシック畑の人だったというところです。
小さい頃からバッハやドッビュシーを聴いて育った人が
細野晴臣の鶴の一声でバンドに参加したことで
歴史的なテクノバンドが誕生したんですねー。
YMOで一躍有名になった坂本龍一は
ある日、有名な大島渚という映画監督に
俳優として次の作品に出演してくれと
依頼をされたのです。
そこで坂本龍一はその映画の音楽を自分に作らせてくれたら
出演してもいいと言ったそうです。すげー奴です笑
そうして生まれたのが、戦場のメリークリスマス。
この映画は海外でも高い評価を受け(この映画は出演者もかなり豪華でイギリスの有名なロック歌手デヴィッドボウイなんかも出演してます。日本からはビートたけしなんかも)
坂本龍一の名も世界に知れ渡りました。
その後も坂本龍一はいろんな映画音楽を手がけたのですが
なかでもこのラストエンペラーという曲は素晴らしい。
中国最後の皇帝のお話で、紫禁城というドでかい城を
貸し切っての撮影は当時大変話題になりました。
この映画はアカデミー賞を受賞したりして
映画音楽を担当した坂本龍一も世界の坂本とか
言われるようになりましたね。
坂本龍一のすごいところは
いくつになっても新しいことをしようとしているところです。
音楽を使ってできることに限界なんてないんだと感じさせてくれるところです。
この曲は韓国人のラッパーさんが韓国語で歌っています。
ジャンルも国籍も関係ないのです。
この曲は歌詞も良いので気になる人は調べてみてください。
クリスマスになると戦場のメリークリスマスを聴きたくなるよね。
知らない人もいるかもしれないので説明すると
坂本龍一はもともとYMOことイエローマジックオーケストラという
テクノバンドのメンバーでした。
初めて東洋のバンドが海外で評価されたと言って
当時は大変なブームになりました。
当時、日本人にはいわゆる洋楽的なリズム感が欠けており
どうしても海外のポップスやロックと比べると
音楽的に劣っているような印象を受けました。
ですから海外で日本のポピュラーなバンドが評価されるようなことは
ほとんどなかったのです。
そこで彼らは、逆にリズム感を感じないような機械的な電子音に
合わせて東洋的なメロディの楽曲を演奏するという
スタイルを開拓したのです。
土俵を変えれば勝負できると思ったんですね。
とても頭が良いです。
面白いのは坂本龍一は東京芸術大学大学院まで卒業した
生粋のクラシック畑の人だったというところです。
小さい頃からバッハやドッビュシーを聴いて育った人が
細野晴臣の鶴の一声でバンドに参加したことで
歴史的なテクノバンドが誕生したんですねー。
YMOで一躍有名になった坂本龍一は
ある日、有名な大島渚という映画監督に
俳優として次の作品に出演してくれと
依頼をされたのです。
そこで坂本龍一はその映画の音楽を自分に作らせてくれたら
出演してもいいと言ったそうです。すげー奴です笑
そうして生まれたのが、戦場のメリークリスマス。
この映画は海外でも高い評価を受け(この映画は出演者もかなり豪華でイギリスの有名なロック歌手デヴィッドボウイなんかも出演してます。日本からはビートたけしなんかも)
坂本龍一の名も世界に知れ渡りました。
その後も坂本龍一はいろんな映画音楽を手がけたのですが
なかでもこのラストエンペラーという曲は素晴らしい。
中国最後の皇帝のお話で、紫禁城というドでかい城を
貸し切っての撮影は当時大変話題になりました。
この映画はアカデミー賞を受賞したりして
映画音楽を担当した坂本龍一も世界の坂本とか
言われるようになりましたね。
坂本龍一のすごいところは
いくつになっても新しいことをしようとしているところです。
音楽を使ってできることに限界なんてないんだと感じさせてくれるところです。
この曲は韓国人のラッパーさんが韓国語で歌っています。
ジャンルも国籍も関係ないのです。
この曲は歌詞も良いので気になる人は調べてみてください。
クリスマスが近づいてきたけどなんも予定がないぜ。
クリスマスなんてファックな寂しい野郎どもはメタルを聴こうということで
今日はメタルを紹介するよー!メタルの話になるとどうしてもテンション高くなってしまうけど許してください。
じゃあ、いくぜー!
メタルファンの常套会話としてメタリカ派かメガデス派か?というのがあるのだけれど
僕は断然メガデス派ですね。特にマーティフリードマンがいた頃のメガデスは最強です。
マーティは日本が好き過ぎて今はよくわかんないことになっていますけど笑
この曲はソロの掛け合いが圧巻!
やっぱメタルはギターがカッコ良くないとね!
だけどメタリカがオーケストラと共演してるこの曲には度胆抜かれました。
オーケストラの壮大さと歪んだギターのごつごつ感が見事に融合していて鳥肌立ちまくりです。
出ました!メタルの帝王ことオジーオズボーン!
この作品は盟友ザックワイルドが参加した最初のアルバム。
ペンタトニックスケールを豪快に弾く彼のスタイルは最高に男らしいです。
この曲も素晴らしい!
ランディローズとかもカッコいいけれども
やっぱりザックワイルドが一番しっくりくるなぁー
出ました!撃墜王の孤独!
みなさんご存じアイアンメイデンの名曲!イントロさいこー!
甲子園ファンは愛工大名電と勘違いしちゃうけど全然違うよ!
この人は恐ろしく速くギターを弾くデブです。
でも先祖は貴族らしいです。
この曲はあんまり速弾きしてないし
めずらしく普通に良い曲です。
興味のある人は他の曲も聴いてみてください。
出ましたミスタービッグ!なんともアメリカンな名前ですな。
ギターのポールギルバート先生は日本好きで有名です。
この曲ではドリル奏法というギャグみたいなことしてます笑
このバンドのギタリストのヌーノベッテンコートも超絶ギターが上手い。
この人はメタルとファンクを融合させたことで有名。
ここからは割と新しいバンドを紹介!
若手で一番大好きなブレットフォーマイヴァレンタイン。
マイブラッディヴァレンタインじゃないよ!
ボーカルがイケメンで女の子にも人気です。
これまた大人気のチルドレンオブボドム!
ジャンル的にはメロディッデスメタルという
ボーカルがなんだかつぶれたような声で歌うけれど
オケがとてもメロディアスというジャンルですな。
ボーカルギターのアレキシライホも結構イケメンで大人気ですな。
メタルの良いところは前にも話したんだけどほんとうにボーダーレス!
みんな良いバンドだったら国とか人種とか関係ない、イタリアでもドイツでも掘り下げて聞くんだ。このバンドもブラジルのバンドです。
俺なんかブラジルの音楽とか全然知らないけどこのバンドは普通に知ってるからなぁ。
最後に日本のメタルバンドも紹介しきますか。
なんか日本のバンドはコミックバンドみたいなのばっかであんまり聴かないんだけど
このバンドは全部レコーディングも海外でやったりして本格的でござる。
でもボーカルが微妙。笑
ギターは超上手いです。
最後はSYUの超絶インストで締めましょう。
めちゃくちゃ長くなってしまいました。笑
これでクリスマスも乗り切れるね(゜-゜)
クリスマスなんてファックな寂しい野郎どもはメタルを聴こうということで
今日はメタルを紹介するよー!メタルの話になるとどうしてもテンション高くなってしまうけど許してください。
じゃあ、いくぜー!
メタルファンの常套会話としてメタリカ派かメガデス派か?というのがあるのだけれど
僕は断然メガデス派ですね。特にマーティフリードマンがいた頃のメガデスは最強です。
マーティは日本が好き過ぎて今はよくわかんないことになっていますけど笑
この曲はソロの掛け合いが圧巻!
やっぱメタルはギターがカッコ良くないとね!
だけどメタリカがオーケストラと共演してるこの曲には度胆抜かれました。
オーケストラの壮大さと歪んだギターのごつごつ感が見事に融合していて鳥肌立ちまくりです。
出ました!メタルの帝王ことオジーオズボーン!
この作品は盟友ザックワイルドが参加した最初のアルバム。
ペンタトニックスケールを豪快に弾く彼のスタイルは最高に男らしいです。
この曲も素晴らしい!
ランディローズとかもカッコいいけれども
やっぱりザックワイルドが一番しっくりくるなぁー
出ました!撃墜王の孤独!
みなさんご存じアイアンメイデンの名曲!イントロさいこー!
甲子園ファンは愛工大名電と勘違いしちゃうけど全然違うよ!
この人は恐ろしく速くギターを弾くデブです。
でも先祖は貴族らしいです。
この曲はあんまり速弾きしてないし
めずらしく普通に良い曲です。
興味のある人は他の曲も聴いてみてください。
出ましたミスタービッグ!なんともアメリカンな名前ですな。
ギターのポールギルバート先生は日本好きで有名です。
この曲ではドリル奏法というギャグみたいなことしてます笑
このバンドのギタリストのヌーノベッテンコートも超絶ギターが上手い。
この人はメタルとファンクを融合させたことで有名。
ここからは割と新しいバンドを紹介!
若手で一番大好きなブレットフォーマイヴァレンタイン。
マイブラッディヴァレンタインじゃないよ!
ボーカルがイケメンで女の子にも人気です。
これまた大人気のチルドレンオブボドム!
ジャンル的にはメロディッデスメタルという
ボーカルがなんだかつぶれたような声で歌うけれど
オケがとてもメロディアスというジャンルですな。
ボーカルギターのアレキシライホも結構イケメンで大人気ですな。
メタルの良いところは前にも話したんだけどほんとうにボーダーレス!
みんな良いバンドだったら国とか人種とか関係ない、イタリアでもドイツでも掘り下げて聞くんだ。このバンドもブラジルのバンドです。
俺なんかブラジルの音楽とか全然知らないけどこのバンドは普通に知ってるからなぁ。
最後に日本のメタルバンドも紹介しきますか。
なんか日本のバンドはコミックバンドみたいなのばっかであんまり聴かないんだけど
このバンドは全部レコーディングも海外でやったりして本格的でござる。
でもボーカルが微妙。笑
ギターは超上手いです。
最後はSYUの超絶インストで締めましょう。
めちゃくちゃ長くなってしまいました。笑
これでクリスマスも乗り切れるね(゜-゜)
プロフィール
HN:
teratera28
性別:
男性
自己紹介:
テラダクニヒコという宅録アーティスト
いろいろな音楽を知りたいです。
たまたま音楽が好きで
たまたま暇な人は読んでください。
アコギ一本で歌ったりもします。
連絡先 tedada_kunihiko@yahoo.co.jp
いろいろな音楽を知りたいです。
たまたま音楽が好きで
たまたま暇な人は読んでください。
アコギ一本で歌ったりもします。
連絡先 tedada_kunihiko@yahoo.co.jp
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